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Civic Hack Night 2019年8月レポート

2019年8月8日(木)、シビックハックナイトが開催されました。参加者は初めての参加の方お一人を含む7名でした。

 

 

この日の話題は持ち込まれた「車椅子の方がバスに乗ろうとした際、乗車拒否をされてしまう」という課題でした。

(現状)

・車椅子の方の移動支援の一つとしてガイドヘルパーの制度があり、その費用は国が9割負担してくれる
・ただ、成り手は減っている(収入が低くなりがち)
→ヘルパーさんの車で移動してる場合、その時間分はお金がもらえない
でも、公共の交通機関の場合は、乗っている間も補助が出る(介助しているという認識)
・バスはスロープを出す、座っている場所を空けてもらう必要がある(大変)

(解決案の検討)

障害者が乗るというバスの人に事前に知らせる方法があれば、乗せてもらえるのではないか?
→市民が載せて特になる仕組みがあれば、運転手の負担が少ないのでは
→運転手だけが悪いのか?
→理想論ではバス会社もしっかり教育するってことにはなっている

単純には解決できないものの、継続して考えていこうという話になりました。